毎年、お盆にお配りしている法話集『心の散歩道』が、このたびリニューアルすることになりました。といっても、表紙や体裁が大きく変わるわけではありませんが、新たに若い執筆者が加わることになりました。
『心の散歩道』には、私も住職就任以来、20数年にわたって執筆や編集に関わってきました。
30代で初めて原稿を書いてから、気がつけば60代。自分でも少しマンネリ気味かな、と感じることもあります。また、他の執筆陣も70代、80代となり、どうしても内容が「老・病・死」といったテーマに寄ってきます。老いや病いや死は、仏教の本質に関わる大切なテーマではあるのですが、少し幅が狭くなってきたかな、という思いもありました。
そこで今回、30代・40代の新しい執筆者4人を迎えて、内容をリニューアルすることになりました。私たち従来の執筆陣も引き続き頑張りますが、若い力を借りて、新しい風を吹き込めたらと思っています。
私自身、まだ原稿には取りかかれていませんが、今夏発行の『心の散歩道 第41号』をどうぞお楽しみに。

