おしゃべり君です。

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今回の彼岸せがき法要に「おしゃべり君」が初登場しました。
「おしゃべり君」とは、副住職が命名した「センサー付き音声再生装置」のニックネームです。
この機器は人が近づくとあらかじめ録音していた音声を自動的に再生します。
ちょうどセンサーライトの音声版です。

このたび岡山県宗務所からの依頼で、急遽「お題目写経」をすることになりました。
しかも5月の末には宗務所に提出をするようにとのことです。あまり時間がありません。

そんな状況下、今回の彼岸せがき法要は多くの方に「お題目写経」をしていただく絶好の機会です。
客殿の一角に「お題目写経コーナー」を用意して、参詣の皆さまにその場で写経をしていただくことにしました。

しかしながら、今回の写経は急なことなので皆さまへの周知をしていません。
そこで登場したのがおしゃべり君です。

境内の香炉のそばにおしゃべり君を置いて、「ご参詣ご苦労様です。おしゃべり君です。本日はお題目写経にもご協力ください。」とアナウンスしてもらいました。
しっかり自己紹介もしています。

本堂に入る前に、おしゃべり君が「お題目写経」の説明をしてくれたおかげか、多くの皆さまに写経をしていただくことが出来ました。
この写経用紙は、6月9日の「800年岡山管区大会」にてお供えするとのことです。

宗務所から送付された「お題目写経用紙」はまだたくさん残っています。
今後もご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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