令和3年の節分は…

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

7月も今日で終わり、明日から8月のお盆月になります。

お盆経も少しずつ回り始めましたが、先日、早々と来年の暦の注文をしました。
「来年のことを言うと鬼が笑う」と言いますが、例年夏の間に準備しておかないと印刷が間に合わなくなるのです。

妙勝寺の暦の裏側には毎年、年中行事の予定を印刷してもらっています。
年中行事の日程は例年あまり変わりませんが、春秋のお彼岸は閏年の関係から、お中日がずれることもあり、日にちの調整が必要です。

暦の注文を済ませ、ヤレヤレと思っていたら、大きな落とし穴がありました。
暦やさんの指摘で気づいたのですが、来年(令和3年)の節分は2月3日ではなく、2月2日なのです。

節分はもともと季節の分かれ目を指していて、2月の立春の前日だけでなく、立夏・立秋・立冬の前日をすべて「節分」と言います。
但し古来、立春から一年が始まるという旧暦の考え方もあり、その前日(節分)を前年の最後の日と考え、厄除けの意味を持つ豆まきなどの厄払いの行事を行ってきたのです。
妙勝寺でも、毎年2月の節分に厄除けの「星祭り」の行事を行い、賑やかに豆まきをしています。

節分は2月3日に固定されているものと思っていましたが、実は国立天文台が地球と太陽の位置を調べることで、立春(太陽の黄経が315°に達した日)が決定し、その前日が節分になるのです。
計算上、来年(令和3年)の立春は2月3日になるため、その前日である2月2日が節分になります。

最近ではずっと2月3日が節分でしたが、36年前の昭和59年(1984年)の節分は2月4日だったのです。
今後は、2021年・2025年・2029年・2030年の節分は計算上2月2日になるようです。

来年の2月3日に豆まきをしたら、本当に鬼に笑われますね。

 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ