大本山妙顕寺 法華懺法会

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日蓮宗岡山市内組寺の研修旅行で京都を訪れ、大本山妙顕寺で開かれた「法華懺法会」に参列しました。
法華懺法(ほっけせんぼう)とは、法華経を読誦して、日頃の悪い行い(罪障)を懺悔する伝統的な法要です。妙顕寺では、後醍醐天皇の命を受けてこの法要を始めて以来、600年以上毎年欠かさず勤めていらっしゃるそうです。私は初めて参列させていただきました。
大導師は妙顕寺三田村貫首猊下、副導師に岡山妙林寺の小埜僧正と妙顕寺執事長の清田僧正。式衆は京都声明師会の七人のお上人がお務めでした。
法要は午後1時に始まり、終了はちょうど午後3時。みっちり2時間の法要でした。
参列していた私たち岡山組寺の「罪障消滅」のお塔婆も立てていただき、なかなか経験できないありがたい法要でした。

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