7月25日(水)、京都本山立本寺様にて、平成30年度近畿教区僧風林が始まりました。
次男が初めての入林ということで、前日もOBの長男から厳しい指導を受けておりました。いつも兄に反発している次男も、さすがに神妙な面持ちで取り組んでいました(-_-;)?
本年10月28日(日)には、大本山妙顯寺様で「宗祖降誕800年近畿教区記念大会」が厳修されます。昨年と今年の林生から、その大法要に出仕する沙弥が選抜(希望者)されるのです。
そんなこともあって、今年は関東からの入林生を含む18名の林生(内、聴講生2名)が結集し、活気あふれる1週間になりそうですヾ(@⌒ー⌒@)ノ
初入林の朝…
お祖母ちゃんと、満開のハスの花に見送られ、
普段見ることのない凛とした表情に、親も思わず胸キュン(⋈◍>◡<◍)。?
しかし、やはりそこは小学校4年生。世間は、夏休み真っ只中。
子どもなりに、複雑な心境を垣間見せておりました(笑)
記録的な暑さと、堂内に反響するような立本寺特有の蝉時雨の中、 お兄ちゃんが3度通った仏道修行を、 今、初めて次男が歩き始めます。
講師陣は私も良く存じ上げている方ばかりですので、気軽にお声掛けをいただいたりして和やかムードなのですが、子どもにとってそんなことは関係ありません。
これから始まる、厳しくて、我慢ばかりで、不安で、慌ただしくて、暑くて、寂しくて、不便な、長い長~い7日間。
そんな日々の中にも、一つでも多くの気付きや、それにつながる手がかりを見付けてきて欲しいものです。
林長先生はじめ講師の皆様方、本山貫首猊下、教区の役員様方、その他関係者の皆様にはお世話になります。1週間、何卒よろしくお願い申し上げます!