2月6日、
祈祷会を執り行いました
折しも寒波襲来の極寒の日
コロナ感染対策の為、
本堂の窓を開けての厳修
それでも多くの檀信徒がお参りくださり、
いつものように賑やかに
執り行うことが出来ました
私たちはどのような時、
手を合わして祈りを捧げるのでしょうか
苦しいとき、辛いとき、助けて欲しいとき、
そのような時、神仏に願いを込めて
お祈りします(。-人-。)
そしてもうひとつは・・・
愛する家族のためです
一説には、愛する家族の為に祈る方が
自分の事以上に真剣かつ熱心に
祈りを捧げるそうです(。-人-。)
そんな私たちに
神仏は優しく手を差し伸べて下さっています
お釈迦さまは『譬喩品第三』で
唯我一人 能為救護
~ただ我一人のみ よく救護をなす~
と述べられ、
二聖二天(勇施菩薩・薬王菩薩・毘沙門天・持国天)は
『陀羅尼品第二十六』で
法華経を受持する者を
必ず守護すると誓願なされています
あとは私たちがそれを信じ
差し伸べられた手を
しっかりと握り返すことが大事ですね
このとき、私たちと神仏の心と心が交わり,
祈りが届くことができます
コロナ禍での祈祷会は、
なかなか参拝しずらいものですが,
だからこそお越しになられた方の
真剣で真っ直ぐなお心を見ることが出来ます
今年一年、その願い、祈りが
神仏に届き素敵な日々を過ごせますよう
お祈り申し上げます
私も毎朝、ご芳名を読み上げ
真剣に祈りを捧げて参ります(。-人-。)
本日はご参拝ありがとうございました\(^▽^)/