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山科檀林旧跡

了光山 護国寺

【gokokuji】

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イベント・活動

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記事公開日:

秋彼岸会厳修!

開催日: 2020年09月20日

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本日9月20日、

秋彼岸会を執り行いました!

とても秋らしい気候になり、

暑くもなく、寒くもなく

ちょうど良い温度でしたね爆  笑

コロナ対策で、

本堂の扉&窓は全開ですので、

とても助かります(゚ー゚)(。_。)ウンウン

檀信徒の皆様と、
 
一心にお題目をお唱えし、
 
ご先祖様に回向供養を
 
手向けることが出来ました(。-人-。)
 
いつでもできる!
 
というのは、コロナ禍のお陰で
 
それはできない!!
 
ということを学ぶことが出来ました上差し
 
できる時に、できることをしていく。
 
それが一番大事なことでありますねウインク
 
 
下矢印ここからは引用です下矢印
 
ゆるゆる倶楽部
 
 

先日、バーで偶然となりに座っていた男性と、 「たこやき」の話になりました。

とあるお店のたこやきが美味しい、と私が言うと、
その男性は突然「ありがとう」と言います。
疑問に思い、よくよく聞いてみると、その男性は、
私が味を褒めたお店のオーナーさんでした。

驚く私に、オーナーさんは、店であった
こんな話をしてくれました。

毎週のように、たこやきを買いにくるおじいさんとおばあさん。

おじいさんは、いつもスーツをバシッと着て、
小さな店内でいつものたこやきを食べて帰ります。

常連さんだったので、店員さんたちもみな、
おじいさんが来るのを、毎週楽しみにしていました。

ところが2ヵ月ほど、おじいさんの顔を見なくなったのです。

店員たちが「体調をくずしたのかな?」と思っていると、
おじいさんが、いつも通りスーツをバシッと着て、
おばあさん、息子さん夫婦、お孫さんと一緒に来店しました。

店員がおじいさんに、
「突然いらっしゃらなくなると、心配するじゃないですか。
 これからもよろしくお願いします」
と言うと、おじいさんは深々と挨拶をして、
家族と共に、いつものたこやきを食べて帰りました。

それから1週間ほど過ぎた日のことです。
おじいさんの息子さんがいらっしゃいました。

息子さんの話です。

「あのあと、親父は亡くなりました。
 亡くなる前に病院を出ることができて、『何がしたい?』と聞いたら、
『いつものたこやきを食べたい』と言ったんです。
 ただ病院のパジャマで行くと、たこやきを美味しく作る方に申し訳ないと、
 わざわざスーツに着替えて、病院から食べに来たんです」

それを聞いた店員さんが、驚きながらも、
「何も知らず『また来てください』と言ってしまって、
 申し訳ございませんでした」と言うと、息子さんは、

「親父は天国でも、このお店のたこやきを応援していると思います」
と言って下さったそうです。

その日から、オーナーさんは、それまで以上にお客様に心から感謝をし、
それを言葉にして「ありがとう」と言うことを徹底していると言います。

オーナーさんは、話し終えると、私にも再度、
「ありがとう」と言ってくれました。

以上ですが、
 
ご先祖様にもありがとう
 
と言える時に、
 
いつもありがとう
 
と伝えて参りたいですね(。-人-。)
 
本日はコロナ禍にもかかわらず、
 
多くのご参拝ありがとうございましたキラキラ
 

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