能登の日蓮宗で発行する機関紙の新年冬号が発刊されました。紙面の中で能登の講中を紹介しています。
講中とは元来大きな寺院の中で仏教を学ぶ僧侶の集まりのことでしたが、仏教が民間に広まるにしたがって、同じ信仰をする信徒の集まりを指すようになりました。
石川県能登には、羽咋郡市・中能登町などを中心に数多くの日蓮宗の講中が存在し、それぞれの講中が毎月お講と呼ばれる信行活動などを行っています。
今回は、羽咋市滝町の「滝講中」を紹介しています。「滝講中」は比較的小規模な講中ですが、法華信仰の絆を大切にしてお題目修行に励まれています。
機関紙は日蓮宗石川県第二部宗務所のホームページhttp://notohokke.bornsite.comをご覧下さい。