「それでも世界は美しい」といえる体験してますか?

いまは無人島です

ハイソニ湛えるスンダランドエリア

社会を生き抜くために

この写真はシパダン島というボルネオ島沖にある小さな島です。青い空と海と多種多様な生物たちがいる。地球とはこんな美しいところを生み出すものなのか。そう感動したのを覚えています。
あれはまさに「たましいの力」を与えられた体験でした。
世界観が反転したのを今でも覚えています。
人間社会には残念なことに「たましいの力」を失う作用があります。だから、自主的に取り戻す営みが必要です。
佛教は本来そのために生まれたものでした。しかし、江戸期においてその力を喪失します。そして、そのまま現在に至ります。
土草木動万物多様性天然自然の力によるものでした。

一覧へ