法華経のこころ

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こんにちは!研修員の穗坂です☺️

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?10月に入り、段々と秋の香りが感じられるようになってきましたね?秋は私の大好きな焼き芋や栗、かぼちゃなどが美味しい季節です??
芸術の秋、読書の秋、食欲の秋と言われますが、貴方にとっての秋は、何の秋でしょうか?

早いもので、布教研修所での生活も残り二か月となりました。布研では、これまで様々な常任講師の先生方に講義をして頂いてきました?‍?

本日は、常任講師の一人、山田恵大先生のご講義を紹介したいと思います!

山田恵大先生は、何を隠そう我らが山田恵隆主任先生の伯父にあたる方であり、一流の布教師先生です!✨

恵大先生の講義は、「布教の心得」についてなのですが、まさに「法華経の心」を教えてくれる講義だと思っています。

いわゆる大学の講義のように法華経の解説や意訳をしていくのではなく、法華経の一つ一つの経文に込められた私達に必要な教え、仏様からのメッセージを読み解いていくような深い講義です。

法話を作成するにあたっても、法華経は必ず引用しますので、経文の意味をより深読みしていく必要があります。こうした講義は、私達にとって最も必要な講義であり、布研でしか受けることが出来ない貴重な講義だと思います。

恵大先生は、「全ては法華経にその答えが説かれている」と言います。
一見すると難しい内容に見られがちの法華経ですが、正しく内容を知ることで、そこには、お釈迦様からこんなにも偉大な優しい思いが込められていることが分かります。

私は法華経に込められたお釈迦様の私達への思いを聞く度に、それが法華経に説かれているんだと感動し、本当に有り難くて、いつも講義中は涙が出そうになっています?

このように恵大先生は、ご自身も多くの苦労をされた中で、多くの人々を救って来られた先生です。私も恵大先生のように、多くの人々を救っていけるような布教が出来るように、布研で頑張っていきたいと思います❗️

それでは、また次回もお楽しみに?
 

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