洛陽十二支妙見宝剣引継大祭

 12月13日(土)洛陽十二支妙見会(守玄院住職 梅本光祥会長)による令和7年度宝剣引継大祭が、東山の「巳の妙見さん」日體寺(落井良紀住職)で行われた。天候にも恵まれ、更には東山という立地から観光の方までもが法要前の水行を見学され、引継ぎ法要では本堂に満員の参拝者で埋め尽くされ華々しい大祭であった。 
 法要では、「巳」の妙見さまの日體寺より「午」の妙見さまの本教寺(佐藤文則住職)へ宝剣が引き継がれた。式中には、巳の妙見様より「天馬空を行くというように自由な発想で本年は駒(困)た事のない良い年になるようウマ(馬)くやって下さい。」と口上され、午の妙見さまは「巳の妙見さま、一年大変ご苦労さ馬でした。明年は馬車馬のように働いて働いて働いて働いて馬(ま)いります。」と世情も鑑みた口上で答えられた。
 法要後の落井良紀師(日體寺住職)の法話では、「巳」は蜷局を巻くような様子から縁を繋いでいただいております。「巳」ですので財運を繋がれるという意味を持たれがちですが、財運とは財産を表しているのでお金だけではなく人とのご縁や物とのご縁も巡りめぐってくるという
所以であると話された。
 さらには、「巳歳で縁を繋いだからこそ来年の午歳は上ウマ(馬)く行く年になる」と「巳」の妙見さまらしく蜷局の如く堂内に笑いの渦を起こし締めくくられた。

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