6月14日(火)京都市上京区本山本満寺(伊丹日章貫首)主催で第12期紹継塾が開講された。
全8回にわたり、日蓮宗教学や天台思想などの講義が、講師の有本智成師(大阪市宗林寺住職)により昨年に引き続き、ビデオ会議システム「Zoom」を使用し全講義をオンラインにて聴講という形で今年も開催され受講生11名が参加した。
本堂で行われた開校式では、ビデオカメラが設置され受講生は自坊よりパソコンの画面から参加された。開校式の最後に塾長名代の導師伊丹瑞栄師が「日蓮大聖人の仏教が末法時代のいかなる状況下であっても、真に不変的な人類救済の教えであるということであります。この紹継塾を通じて日蓮大聖人の仏教の骨格を共に学び、そのことが立正安国、世界平和に繋がるものであると確信しております。」と塾長伊丹日章貫首のお言葉を代読された。
全8回の講義中、既に2回は終了しましたが1回のみの受講でも可能であります。スケジュール、議題内容など詳しい資料は「紹継塾運営事務局・大阪市雲雷寺内06-6761-2484」までお気軽にお問い合わせ下さい。