5月17日(火)京都市上京区大本山妙顕寺(及川日周猊下)において、宗祖日蓮大聖人御降誕八百年・龍華大本山妙顕寺開創七百年慶讃大法要が、京都ハ本山の貫首猊下、日蓮宗宗務総長田中恵紳師はじめ各本山有縁の各聖、檀信徒が参加し行われた。 法要では表千家 千宗左宗匠による献茶も行われ、慶讃文では導師の及川日周貫首が大本山妙顕寺の今日までの長い歴史を力強く奉読された。
最後に祝辞として田中恵紳宗務総長が「私達には、宗祖先師先哲の姿に習い未来に向けてその歴史を繋げていく責務があります。この法要はその決意と覚悟を次世代へと向けて伝う砌となります。教主釈尊が授けて下さった妙法蓮華経による立正安国の実現に向け精進してまいりたい」と述べられた。