1月10日(木)京都市上京区本山本法寺(瀬川日照貫首)にて第53回京の冬の旅オープニングセレモニーが開催された。
「京の冬の旅」は京都市観光協会及びJRグループが主催となって毎年冬に京都にある数ヵ寺を対象に、普段見る事のできない非公開文化財を一般の人々に特別公開している催しである。
朝9時より本堂にて、来賓の京都市長門川大作氏をお招きして関係各社出席の元京の冬の旅のオープニングセレモニーが華やかにテープカットされ始まった。
尚、本山本法寺は長谷川等伯筆「日堯上人像」(重文)、「波龍図屏風」、狩野山楽筆「唐獅子図屏風」、本阿弥光悦作「巴の庭」(名勝)が特別公開されている。
期間は1月10日より3月18日まで。時間は午前10時より午後4時30分まで(午後4時受付終了)。拝観料は大人600円小学生300円となっている。