10月29日、本山本法寺(瀬川日照貫首)へ平成27年度布教研修所(堀田泰盛主任)の主任以下書記、布研生10名が参拝した。
今年度の布教研修所は、未信徒教化、国内布教、過疎地域寺院活性化に対する法華経、御遺文の研鑚と現代に即応する布教実践の習学を柱とし、ゆるぎない信仰・道念を確立させ、お題目結縁に邁進する人材育成を目的としている。
千葉県松戸市平賀 本山本土寺(三田村日正貫首)で開設されており、期間は6月1日から11月30日までの6ヶ月間である。
今回の京都研修(10月28~31日)では、八本山を中心に関西の法華文化を実地で体験するという内容での研修であり、八本山は本より横川定光院、鷹峯常照寺、久我満願寺、本門法華宗大本山妙蓮寺等々を参拝する。
主任以下研修生は京都の町をうちわ太鼓を叩きお題目を唱え練り歩いた。