5月7日(月)身延より宗祖日蓮大聖人の御真骨を分骨奉安し、同時に身延七面山に勧請されている七面天女と同木同体の霊体を安置している「西身延」と称される京都市左京区本山妙傳寺(野々垣日祐貫首)にて、近畿地区檀信徒協議会総会が開催された。強い雨が降る一日であったが、近畿各管区より代表者が出席した。
総会の前に、本堂にて野々垣日祐貫首導師にて法味言上を行い、妙傳寺執事より本山妙傳寺の縁起について説明された。その後、御真骨を納められている廟堂を拝観した。客殿に移動し、総会が始まり各教区より現況報告が行われ、管区ごとの様々な行事、活動報告が発表された。最後に参加者より宗門に対する忌憚のない意見も色々と発表され有意義な総会となった。