3月18日(土)京都市伏見区瑞光寺(川口智康住職)にて、瑞光寺ご開山上人元政日峯大和尚の三百五十遠忌記念法要が春の訪れも感じられる穏やかな日のもと執り行われた。
3月18日は元政上人のご命日でもあり毎年法華懺法会(ほっけせんぽうえ)が行われている。今年は元政日峯大和尚三百五十遠忌、縁了院妙種尼公三百五十遠忌、慧明日燈和尚三百遠忌があり、多くの僧侶、檀信徒が参列した。
その他に元政上人の遺墨や書画、宝物など数百点を展示した遺品展も開催され、多くの参拝者が、日蓮宗の宗学者、教育者として大きな功績を遺した元政上人に思いをはせて熱心に見学していた。