本法寺で摩利支天お火焚祭

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12月1日(木)京都市上京区本山本法寺(瀬川日照貫首)にて、摩利支天お火焚き祭が執り行われた。
 午後2時より、小豆のこしあんを入れた小判形の紅白饅頭に宝珠の焼き印をつけた「お火焚饅頭」をお供えした摩利支天堂にて檀信徒約20名程が集まり、秋の収穫に感謝し、厄除けなどを願いつつ護摩木に書かれた諸々の願いを祈願した。
 その後、摩利支天堂前の広場にて、お願い事を書いた護摩木や古いお札、お守りをお経とともに焚きあげた。この焚きあげた煙を体に浴びると無病息災を得られると言い伝えがあり、参拝者は各々に体に煙をこすりつけて浴びていた。

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