日ノ岡宝塔で秋季追善法要

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

 11月9日(月)京都市山科区日ノ岡宝塔にて、京都府第一部宗務所所長橋本一妙師を導師に秋季霊位追善供養法要が営まれた。
 周りの木々が色づき初め、穏やかな秋晴れの中僧侶、参列者と共に粟田口刑場1万5千人処刑者の供養並びに立正安国と交通安全の祈願が行われ、参列者は大きな声でお題目をお唱えした。
 今秋は日ノ岡宝塔建立80周年を無事迎え、この地に宝塔を建立した、法華倶楽部創設者の小島愛之助氏の御子息が今日までの宝塔建立の歴史を参列者に説明された。そして、貴重な資料として、昭和17年に営まれた日ノ岡宝塔竣工法要の写真、翌年の昭和18年の春法要の集合写真がパネルにて公開され参加者は熱心に見入っていた。
 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ