7月9~10日、京都市内のホテルに於て令和元年度「近畿教区伝道企画会議並第1回教区連絡協議会」が開催された。
会議には宗務院より松井大英伝道部長、管内選出の宗会議員、各管区の宗務所長・伝道担当事務長・宗務担当事務長はじめ関係者の約60名が参加し行われた。
まず、今年度より教区長に就任した橋本一妙師(京都府第1部宗務所所長)より「経験不足ではありますが皆様の協力を頂き任期4年間の教区での事業展開を進めていきたい」と挨拶があり議事へ進行した。
一日目は、伝道企画会議が行われ、各管区の伝道企画の活動や内容の説明が詳細に報告され、自管区との違いや今後の活動の幅を広げるべく出席者はメモを取っていた。
また、松井大英伝道部長より布教方針や宗祖降誕八〇〇年慶讃事業の進捗状況の報告がプロジェクターを使い解り易く説明された。
二日目は、第1回教区連絡会議が行われ、平成30年度の教区事業・決算報告、本年度の教区事業確認、予算審議、横川定光院関係、教化センター関係、災害対策関係、教化研究会議関係等の審議・報告が行われ全会一致で了承・承認された。
二日間に亘る会議であったが、教区での情報共有と各管区からの要望や意見交換が行われた大切な場となった。