6月20日、京都市内のホテルに於いて、橋本一妙師(左京区本妙寺住職)の宗務所長就任祝賀会が本山貫首、管内教師、寺庭婦人、檀信徒協議会役員の約70名が参加し盛大に開催された。
橋本師は、前所長辞任より宗務所長を勤め3期目となる。また、本年より近畿教区教区長にも就任された。
まず、発起人を代表し第25区選出宗会議員藤田尚哉師の挨拶があり、続いて京都八本山会を代表し大本山妙顕寺貫首及川日周師、檀信徒協議会有賀一夫会長より祝辞が述べられた。
そして、乾杯では協議員議長黒澤行隆師(伏見区泉経寺住職)が、「管内住職より絶大な応援と支援により再任され、また、近畿12管区を纏める教区長にも就任され、更なる活躍を期待します。」と祝辞を述べられ、全国で初めて制定された「京都市清酒の普及の促進に関する条例」により「清酒」で乾杯し、参加者一同杯を掲げた。
祝賀会は第3次橋本内局の船出を祝い終始笑顔が絶えない和やかな会となった。
最後に橋本一妙宗務所長より「管内教師の方々のご信任をいただき再度宗務所長の任を賜り有難うございます。私は力も智慧もございません。しかし、汗は流します。与えられた仕事を精一杯受け止め、防波堤となり頑張って参ります。ご支援御教導を宜しくお願いします。」と、挨拶され任期4年の力添えを管内教師等に呼びかけられた。