蓮忠山 円眞寺

御会式　【おえしき】

宗祖報恩会式(法要)。
宗祖の御命日を節目とした報恩感謝のつどいです。
円眞寺は日蓮宗の寺院になり、宗祖は日蓮大聖人になります。
また、お坊さんだけでなく壇信徒様は皆「日蓮大聖人の弟子」です。
宗祖に報恩の法味を捧げる時間は言い換えるならば
一緒にお題目をお唱えしている姿を御祖師様に見て貰い、多くの参列者と時間を共にして、
御祖師様の思いに気持ちを馳せて、それをを胸に明日からもいきいきと、世のため人のため過ごす誓いを立てる時間です。
可能であれば大勢の皆様とご一緒におつとめしたいものでしたが、
新型感染症流行下において、人を集めてのお勤めは今年はいたしません。
代わりにインターネットで様子を配信し、可能な人と時間は共有したいと思っています。
是非十月中どこかでも構いません。ひとりひとり日蓮大聖人の在世を偲び、お題目をおとなえください。

○花作り会　　
　　　例年１０月８日　→　本年中止
○御会式法要
　　　銅像御前法要　　例年１０月１９日正午　→　本年１０月８日１１時(雨天中止)
　　　　　法　　話　　　　本年中止
　　　　　法　　要　　　　本年は諸仏諸尊の来臨を請いつつも、人間の参拝は無し。
　　　　　法要に関しては１０月１３日にインターネットで録画配信の予定です。

この御会式法要案内はあくまで円眞寺独自のものです。
池上本門寺をはじめ、各本山・大規模寺院の御会式法要や万灯供養については、各寺院におたずねください。

Hang in There　いまこの場所で、いまできることを頑張る

新型感染症「第二波」を体験する中でも多くの方にお詣り頂いています。
円眞寺では現在朝は6～7時すぎに開門、夕方は5時～日没の間に閉門しています。
コロナウイルス感染拡大防止の観点、自身の健康を最大限に優先に考えて
考えられる対策を考えた上での参拝をお願いします。
無理にお詣りいただかなくても、オンラインや遠方からの祈りを向けて頂くだけでも結構です。

・Stayhome with お題目
日頃どうかそれぞれの御仏壇でお題目を唱える時間をとっていただければ幸いです。
回数は1回でも10回でも100回でも何回でも構いません。
掌をあわせて、心を落ち着けてお題目をお唱えください。
唱えながら、または一心に唱えた後にそれぞれの思いを念じたり口に出して頂くことをしていただければ、
ただ想いだけを念じる以上のチカラが生まれます。
可能であれば、お経を開いてお唱え頂く時間をとってください。

勧請→開経偈→お経(適宜、自我偈は唱えたい)→御遺文→お題目→回向文(祈願や報恩感謝の気持ちなどを文字にしたもの)

という流れがオーソドックスな物になるかと思います。
よく優先順位をお訊ね頂きますが、
最優先はお題目と回向文のセットかな、と思います。

・Stayhome with 写　経
宗務所より写経用紙が届いておりますので、お詣りの方は玄関先でおっしゃって頂ければお渡し致します。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=3394341927276866&id=437287639648991

・法事や葬儀について

なるべくマスクの着用をお願いしています。
また、換気と法要の長さに最大限の注意を払っておつとめいたしております。
家に出てから帰るまでが法事です。
健康状態や道中の様子等を鑑みた上、無理な参列はお控えください。
代表者数名の方のみが参列、または住職に読経は一任し、参列されない方は卒塔婆を供養するという方法もあります。
zoom等で遠隔で参列されているかたも見受けられました。臨機応変におつとめさせていただきます。

お葬儀に関しては、現在の所以下の様にお勤めしております。

○葬儀の日程のとり方
　　平常通り、通夜　・　葬儀　・　火葬　・　骨揚げ後の初七日　の流れで行うことを推奨しています。
　　通夜の代わりに、葬儀前日の昼～夜に枕経を行うという形でも構いません。
　　状況によって様々な方法が考えられます、また日程調整致しかねる場合もあります。
　　必ずお寺に御相談のうえ段取りや日取り等を決めるようお願いします。
　　遠方でもお伺いしてお勤めしますが、お気遣いは無用です。
　　※１０月下旬から２月までは住職の出向ではなく、嘱託山務員の出向となります

○おつとめについて
　　換気すること、席の間隔をとることをお願いしつつ、僧侶・参列者皆マスク着用にてのお勤めをお願いしています。

住職往来（自己点検）ー９月
08日：信行会
10日：入行考査
29日：川崎立正会（当山会場）
**日：秋のお彼岸
＊身延山久遠寺・祖廟参拝は中止しました
＊読誦会代替読経は１０月に順延してお勤めします。