寿量山 妙経寺

平成26年7月21日、多くの檀信徒が集まる中、お施餓鬼法要が執り行われました。
合わせて、お盆のお塔婆供養も行われ、多くの御先祖様に感謝の気持ちを伝えました。
お施餓鬼とは、「餓鬼に施す」と書かれているように、餓鬼道という地獄に堕ちた衆生に供養することから始まります。
妙経寺では、「お供米袋」を配ります。
そして、法要当日にお檀家さんがお持ちいただくことで、供養の意味を学び、実感します。
供養の意味は、諸説ありますが、言葉を換えれば感謝を表すと思います。
我々は生きていく中で、多くの方に巡り合います。
お施餓鬼法要を通して、お世話になった人々への感謝を捧げます。