4月21日、第3回妙経寺コンサートが開催されました。
今回は、真鍋希帆先生による「長唄」のコンサートを開催しました。
演目は、「助六」と「都風流」。
江戸や浅草を舞台にしたお話で、どちらも浅草のお寺にとって、少々ご縁があると思います。
当日、約65人のお客様が集まり、長唄の音色に聞き入っておりました。
曲の間には出演者さんから長唄や楽器の解説があり、堅すぎず分かりやすいコンサートになりました。
大勢の方が、長唄の魅力を感じておりました。
また、出演者とお客様による「早春賦」は、本堂内にいた人々が出演者や聴衆という壁を越えた歌声でした。
分け隔てなく、大勢の方に歌っていただき、素晴らしいコンサートとなりました。