長手島 七面大明神大祭

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 東京では、18日間雨が続いているそうで、農作物への影響が心配されます。
 本日、能登は晴天に恵まれ、夏の日差しの暑い日となりました。
 羽咋市柴垣町の柴垣海岸の景勝地である長手島。此処に奉安される七面大明神の大祭が行われました。同町の日蓮宗本成寺の中山観能上人が導師を務められ、私も毎年法要に出仕しています。
 写真の長手島の七面堂は、すぐ右側が柴垣漁港で、たくさんの漁船が大漁旗を掲げていました。
 長手島の七面堂は江戸時代中期に建立され、伝えによると奉られる七面大明神の木像は、漁師が海中より拾い上げた御尊像とされる。
 柴垣漁港の守り神として、地元漁師の方に篤く信仰されている七面大明神。お堂は、小さく十畳ほどの広さで、多くの方はお堂の外に座ってお参りをされます。
 法要では、海上安全・大漁満足などが祈願されました。また、奥之院の八大龍王様にもお参りをさせて頂きました。
 ご参詣の皆さま、残暑厳しい中ご苦労さまでした。

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