東日本大震災 第十三回忌法要

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令和5年3月11日(土)

午後2時より外ヶ浜町にある聞法寺様に於いて日蓮宗青森県修法師会主催による『東日本大震災 第十三回忌 ~読経供養 天晴地明祈祷法要~』が執り行われました。

修法師会による力強い読経加持祈祷、雅楽会による献楽、声明師会長の厳かな回向伽陀、立正青年会は玄題旗を掲げて唱題行脚。

各会出仕ご協力のもと、それぞれの想いが一つに重なる中、全員のお題目三唱で法要を終えた時間が、ちょうど大震災が発生した”午後2時46分”。

まさに一乗妙法の祈りが通じたのだと確信した奇跡的な瞬間でした。

法要終了後には、聞法寺様の近くの海岸まで唱題行脚し海岸にて散華供養が行われました。

震災物故者の慰霊と同時に、それぞれが希望の春を迎えていけるようにという祈りを込めて、白いハトと桜の花びらの散華が撒かれました。

令和5年度、春を迎えて参りましょう。

南無妙法蓮華経。
 

副住職 木立 智大

https://youtu.be/HceoEy2UICU

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