令和4年 最上様得度法要

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令和4年 6月22日(水)

午前11時より別院本堂内に於いて『最上様得度法要』が執り行われました。

当山の最上様は、稲荷(キツネ)の上に跨がり手に剣を持ったお姿をしています。※写真は別院の最上様

これは私たちの煩悩を断ち切り、五欲(眼・耳・鼻・舌・身)を制する姿を顕しています。

ときに私たちは、ご都合信仰に終ってしまいます。

「苦しい時の神頼み」でご神仏を頼っても、喉元過ぎれば熱さを忘れ、せっかく縁を結んだご神仏も「お納めする」とは名ばかりで結局は粗末に処分してしまうのです。

縁あるご神仏や私たちの煩悩五欲の因縁を、最上の位の経『妙法蓮華経』により教え導き、悟りの世界に渡していく(教化得度)ことが最上位経王大菩薩の信仰なのです。

副住職 木立 智大

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