12/10特別公開講座ご来場ありがとうございました。

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みなさんこんにちは。
先日12/10に大村市長崎インターナショナルホテルにおいて開催されました特別公開講座『織田・豊臣政権期の肥前地方の教会勢力』~日本イエズス会を巡る宗教力学と政治力学を中心に~に大勢の皆様にご来場頂き有難うございました。何人くらいの方に来て頂けるか心配しておりましたが、本当にたくさんの方々にお集まり頂き大変うれしく思います。常在寺住職の長崎新聞寄稿記事をお読み下さり「大変感銘を受けた」「まったく同感だ」と、わざわざお電話下さった方、お手紙またはメール、Facebookのメッセージ等を下さった方が何人もいらっしゃったこと、その寄稿文や長崎新聞の広告をみてご来場下さったお寺関係以外の方にたくさん来て頂けたこと等、「長崎の教会群等の世界遺産登録推進活動を問う」ことに対しての関心度の高さがうかがえる本当に貴重な機会になりました。
第二部の意見交換会では、郷土史家の方々からも貴重なご意見を伺うことが出来てとてもよかったと思います。
惜しむらくは、後援頂いた長崎新聞社からの取材がなかったことです。(記者がどなたも忙しく、どうしても来られないとのことでした)その為、この公開講座の記事が長崎新聞に載ることがなかった(無い)のが非常に残念でなりません。
偏らない歴史観というものは非常に難しく、何の歴史書にどう書いてあるか、誰が書いたのか、またそれを個人がどう読むのかでやはりどうしてもそれなりの違いが出てくるのは仕方が無いことだと思いますが、どちらか一方だけを取り上げるのではなく、できる限り公平な目で歴史を見つめる努力は必要だと考えます。講師の高橋先生には態々北海道よりお越し頂きまして有難うございました。またご来場頂きました方々、またご意見を下さった方々に御礼申し上げます。有難うございました。
泰通記

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