坊守のひとりごと24’11

先日険しい顔をして帰宅した住職。荒尾市で検診後のフォローをしてくれる機関があるのですが、検診の結果と住職の顔を見て一言。
「あなたからは生きようとするエネルギーが感じられません、どんな形でも良いからもっと生に執着して下さい!食べさない!!」と看護師さんから叱咤されたと言います。宗教家という仕事柄、生死に対して関わることの多い仕事なので、俯瞰して死をみているのかもしれないけれど。。。という前置きもされたようではありますが、体力の低下と頻発するぎっくり腰に年齢を感じていた住職にはズキューンと刺さったようであります。
早速、体力アップ、体重アップを目標に、腰の状態を見ながら少しずつ運動をスタートし、食事量を増やしていく作戦です。私が朝ごはんをよそっていてもこっそり減らしていたので、最近は自分でついでもらう形にしていましたが、見ると鳥のえさぐらいしか食べていませんでした。ここは私も鬼になり山盛りのご飯をよそいます。減らすこと、お残しは許しません!というルールも追加して。来年の星まつりに見違えるほどたくましい住職の水行に乞うご期待!そして皆様からも叱咤激励の温かいお言葉宜しくお願いします。

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