坊守のひとりごと24’10

中学3年生の長女とのここ最近の会話はもっぱら高校受験と進路について。
今年の5月くらいから塾に行きだし直後の学校での試験を経て塾の先生が一言。。。「伸びしろが大ありですね(苦笑)」と。その伸びしろを期待して夏休みは朝から晩まで塾に缶詰での猛勉強、合間には部活の陸上もこなし、私達も「体は大丈夫かしら・・・」と心配しておりました。さぁ夏休み明けの実力テスト、きっとこの頑張りの成果が出るはず!と意気込んでおりましたが、返ってきた答案用紙を見て撃沈↓↓ 思ったような点数が全くとれなかったとかなり落ち込んでいました。
そんな時「私の事が書かれていた!」と長女が持ち帰ってきたのは毎月四中の校長先生が手書きで作られている学校便り。そこには【努力の壺】の事が書いてありました。何かに向かって頑張ろうとするときに神様からもらう努力の壺。この壺には努力をする度に一滴ずつ水を注ぐことができます。でもこの壺の大きさは自分では分からない。だからいつあふれ出すか、つまり成果が出るか自分でも分からないのです。だけど毎日努力を続けたら確実に一滴ずつ溜まる。この壺には応援してくれる人も一滴ずつ水を注ぐことができると書いてありました。長女の壺はきっとかなり大きいのでしょう。受験までそこに出来るだけ多くの水が溜まるよう、私達も応援していきたいと思っています。

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