(以下坊守ブログより転載)
3月14日、暖かな日差しの下、春季彼岸会開催致しました。
お参り頂いた皆様ありがとうございます。
お彼岸は仏道修行の期間。
毎回、六波羅蜜「精進」として、お題目100回の修行です。
マスクをつけたまま、後半はハァハァ言いながらお唱え致しました。
法話も六波羅蜜のお話で。
お彼岸の度に何度も同じ話をするので、
「お檀家さん、飽きてらっしゃるんじゃない? 何か新しい話題にしてみたら?」と言うと、
「いやいや、これが大事なんだよ」と住職。
覚えて欲しいこと、大事な事は何度も何度も話したほうがいい、
“まぁた、あのお上人はおんなじ事ば言いよらすばい”と言われるくらいがいい、と。
なるほど…。確かにそうだ。
おかげで私も彼岸の意味や六波羅蜜の事など、
すらすら(…とまではいきませんが)言えるようになりました✌