8月9日に盂蘭盆会法要を厳修しました。
近隣地域での感染者数がなかなか落ち着かない事もあり、ギリギリまで悩みましたが、感染対策を徹底した上で、参拝者の着座はご遠慮して頂き、住職が読経している1時間半の間、お好きな時間に来ていただいてお焼香をして頂く形式で厳修しました。流れが分かりにくかったり、説明不足だったりと、ご参拝頂いた檀家の皆様にはご迷惑をおかけしたかと思います。
でも“待ってましたよ”と言って下さる方や自粛期間に考えたという新しい法要の形式を提案して下さる方等、やっぱり皆様のお力添えに支えられてるなぁ、と実感した時間でした。
何分、未知のウィルスと共存する中でのお寺の在り方を手探りする日々。歩みを止めずに、試行錯誤しながら妙功寺らしいやり方を探していこうと思います。