日蓮宗も加盟してる全日本仏教青年会の大会が沖縄でありました。
終戦70年ということで、宗教、宗派を超えて、あらためて過去の戦争体験を学び、世界平和について考え、戦没者に祈りを捧げる。
とても有意義な大会でした。
なかでも宗派を超えての平和行進は圧巻の一言!
初めて、法螺貝を見ましたし、その音を聞きました。
四国の街中ではよく聞く、真言宗の方々の鳴らす鐘の音は、日蓮宗の太鼓と趣は違っても、心に染み入る音。
平和行進がスムーズにいくように運営側のお仕事を仰せつかっておりましたので、力不足ながら、皆さまのサポートをさせていただきました。
32℃を超える炎天下、10キロ、4時間という平和行進でしたが、歩を進めるごとに、疲れは溜まるはずなのに、より力強い足取りになっていくところに青年僧皆様の強い鎮魂、慰霊、追善の意識を感じさせてくれました。