広島→長崎唱題行脚

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本年は先の大戦から70周年という年になります。
長崎県の日蓮宗青年会の方々が、70周年に合わせて、広島平和記念公園から長崎平和記念公園まで慰霊唱題行脚を企画なさいました。
400キロメートルを超える距離を、1日に20キロずつ歩いてつなげていく、壮大な企画です。
色々なご縁をがあり、参加させていただくことができました。
こちらのブログでも皆様にご報告しておりますが、6月は日蓮宗では勉強会や会議が多い月です。
しかし、こうして祈りの機会を頂くと、祈りあっての僧侶だと言うことを再認識できました。
日蓮宗では「組織で動く」ということをスローガンに活動を展開しております。
広島から長崎まで、徒歩で、メンバーを変えながら、唱題行脚をしながら想いをつないでいく。
お話を伺いますと、会長のお人柄、OBのサポート、綿密な計画、会員同士の信頼関係、企画成功に向けての熱い思い・・・
様々な歯車がうまく合わさっていることを見て大変勉強させていただきました。
「組織」は大事ですが、組織は「人」がいてこその組織。
お檀家様との信頼関係による組織作り、同じ日蓮宗の仲間との組織作り、どちらにも頑張っていきたいと思います!

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