今生人界の思い出

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高知から身延は遠く、なかなかお参りの叶わなかった身延山。

今年は、3月8日から4月11日、8月8日から9月11日、9月26日から10月30日と都合100日を超えるお籠もり。

春のお彼岸、花祭り、お盆、秋のお彼岸、御会式と、通年行事を身延山で過ごすことができるとは思いもしませんでしたが、その任を終えて無事に高知に戻って参りました。

初めての訓育として、次は経験者として、また次は法式指導の責任者として、常に葛藤と悩みばかりの日々でした。

それでもそこには、常に先輩上人、同行のお上人、そして何よりひたむきな道場生がいてくれたからこそ乗り越えることができた105日間でした。

立場上は訓育部でしたが、教わることの方が多い日々。
信行道場を志した方がいるからこそ、私も身延に行くことができました。

厄年は役に立つ年!
得がたい男子四十二の大厄の一年でした(まだ4ヶ月ありますが)

高知に戻ってきて11月2日にスマートフォンが基盤不良ということで全機能を停止しました。
LINEのこれまでのトークが失われたことは寂しいですが、これもまた新しい何かを得るために必要な事だったのでしょう。

留守を御守り下さったお檀家様、家族、そして叱咤激励、支えて下さった先生方、共に行を重ねた道場生に感謝を捧げながらの投稿です。

上記、スマートフォン不良で社会復帰が遅れていますが、御会式もヘルシーテンプルオンラインもありますので、早期に復帰しなくては!

 

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