変わる形・残す心

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令和3年春のお彼岸明けの日にお施餓鬼法要を営むことができました。
 
妙國寺では春のお彼岸と夏のお盆の時に施餓鬼法要をしておりますが、多くの方に法華経の功徳をお届けする法要。
 
この施餓鬼ばかり「曜日」ではなく「日付」にこだわってやっております。
 
本年も平日でしたが、予想よりも多くの方にお参りを頂き嬉しい限りでした。

初めての方もいらっしゃるとやはりありがたく思います。

時代の流れ、コロナ禍、、

何かを簡略化する際に、いくらでも理由を挙げられますし、変えていくべきことも確かにあると思います。

しかし、そのときにどのようなココロや云われがあってそのようなカタチになったのか。

このことをしっかり伝えないとココロは目に見えないだけにすぐに忘れ去られますし、カタチも形骸化してしまいます。
 
 
お彼岸にご先祖様を普段よりは身近に感じる。
 
そんな日に、ココロとカタチのことを少しだけお話しさせていただきました。
 

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