潰れないための30の方法

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土用の丑の日

恒例のほうろく灸が開催されました!

本年も民放各社の取材があり・・
 
盛況のうちに終わりましたが、行事が終わればいつも思うことが・・・

心理学の本で勉強したことがあります。
 
ある喫茶店では1日に30人のお客さんが来たら潰れないそうです。
そして、その喫茶店は潰れていない。
つまり長年、毎日30人来ているという計算になる。
 
では、その喫茶店はどんな努力をしていたか?
 
店主が言うには
「特に何か努力をしたとは思いません。
しかし、あなたが言うようにもし毎日30人来なくてはならないなら、私は30通りの努力があったということだと思います」
 
喫茶店であれば、、
店内の音楽
食器のセンス
コーヒーのおいしさ
たばこを吸えるかどうか
トイレのきれいさ
メニューの豊富さ
価格設定
営業時間
店内の照明
トイレの清潔度・・・
 
そういう努力でしょうか?
 
お寺は「ただ人が来ればいい」という空間ではないと思います
 
しかし、より多くの方に「親しみを持って」「信頼してもらい」「来やすい空間である」ためには上記の喫茶店のような努力が必要と思います
 
今回のほうろく灸であれば
 
お檀家様への案内
過去に来てくださったお檀家様以外の方への案内
すでにある人脈を使っての告知
インターネットでの告知
地元企業へのポスター掲示
限定御朱印の配布告知・・
 
ひとつひとつの告知での動員は決して多くはなかったですが、それでも多くの方に来て頂いたことは、結果だと思っております

特に初めての参加の方は、地元企業のポスターをご覧になって
また、遠く香川県からは限定御朱印をお求めになってのことでした
 
どこが弱点で、どこを強化・進化させなくてならないか・・

悩みますが、そこがまた楽しいところでもあります!
 

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