1月21日、妙國寺の兄弟寺ともいうべき細勝寺様にて、大黒祭が行われました。
細勝寺ご住職は長年、剣道を修めていますが、本年は初の試みとして、ご住職の剣道のお仲間10名の未信徒様と一緒に水行をしました。
日蓮宗のいろいろなお寺で水行体験をなさっていることは伺っていましたが、個人的には初めてそのような場に接するご縁を頂きありがたいことでした。
水行、大黒祭、お斎の席という流れでしたが、不思議なことに
「一緒に水行をした仲間」
という一体感が生まれ、とても話が弾みました。
今回も勉強になったのは、お坊さんに対する質問の多いこと!
「悪霊っているんですか?」
「修行っていやになったことないんですか?」
「奥様とどこで出会ったんですか?」
「今日頂いたお札はどこに安置したらいいですか?」
他にもたくさん率直な質問や意見、感想を聞くことができました。
これからのお寺や高知県の行事の中に取り入れることができようというものです!
水行の一体感の中で、赤裸々にお答えして、笑い合い、語り合い、、、
来年もまた一緒に、お互い元気に水行できることを約束しました。