あらためまして
新年、明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
平成30年1月2日と3日に新春初祈祷会が行われました。
例年ご参拝いただいている方、本年初めていらした方。。
日蓮宗の迫力ある木剣修法と、和やかな空気の中で頂く薄茶と、、
新年初のご祈祷、皆様一心に合掌して祈り
にこやかに薄茶を頂きながら語らってらっしゃいました。
年に1度、数日間のためだけの道具をそろえるのは本当に大変です。
出して、300日以上しまうので念入りに乾かし、丁寧にしまう。
少し前までどこの家庭でも繰り返されてきたことなのでしょうが、住宅事情の変化、家族構成の変化で、難しくなっていることが多いと聞きます。
畳や床の間のない家で、昔ながらの正月飾りを続けることは決して容易ではないと思います。
だからこそ、季節の行事をも大切にしているお寺の行事に参加することには「価値がある」のだと思います。
人によって「価値がある」ことは感じ方が違うと思います。
お寺には無限の可能性がある!
一つ一つの「価値ある」ことには参加者は多くなくとも、一つ一つを丁寧に、参加した人が来た以上に「価値がある」と感じてもらえるように頑張っていこう!
新年の冒頭、強く感じました。
今年は年男!
頑張ります!!