除夜の鐘を聞きながらかみしめるご縁

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12月31日、近年まれにみる穏やかな天気の中、恒例の除夜の鐘が撞かれました。

妙國寺の梵鐘は鎌倉時代鋳造の県指定の文化財で、通常、除夜の鐘の時にのみ撞くことにしております。

天気予報では雨でしたので、心配しておりましたが、当日を迎えると穏やかな天気。

お参りの方も初めての方が多く、大変賑やかに新年を迎えることができました。

ほうろく灸もそうですが、お檀家様でなくても参加しやすい行事を妙國寺では模索しております。

そして、ほうろく灸の時のご縁で、本年も初めておいでいただく方がいらっしゃり、記事にもしてくださいました。

我々だけでは発信の限界もありますが、少しずつ、こうして裾野が広がっていることを実感できる機会もあります。

我々の活動は目に見えた効果を実感することはあまり多くはないのですが、こうして、周りの方からの支えによって、「お寺がイキイキする」ことを改めて多くの方に教えていただいた1年だったと思います。

 

平成30年も何卒よろしくお願いいたします!!

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