全国日蓮宗青年会主催の「お坊さんが話すゾッとする話」が広島のお寺、2カ寺を会場に、7月28日、29日と開催されました。
2公演とも完売となり、多くの方にお寺に足を運んでいただくきっかけとなりました。
お寺はどうしても「亡くなった方がお世話になるところ」というイメージが強いと思います。
しかし、仏教はむしろ「生きている我々のための道しるべ」でもあります。
怪談中にもそこかしこ、その仏教の教えがちりばめられ。。
また、最後の主催者挨拶として、全国日蓮宗青年会会長の挨拶がありました。
その中で
「皆様が気づかないかもしれませんが、お坊さんは世の中のいろいろなところで活躍しています。被災地支援、こども支援等、その活動は複雑多岐です。そんなことを身近に感じてもらえる機会になったと思います」
とありました。
その挨拶もあってか、帰りは参加者をお坊さんみんなで見送りましたが、とてもフランクに話しかけていただきました。