4月2日、東京東部伝道センター主催
花まつりで縁結び いのりんぴっくに、中四国ブロック青年会としてブース出展してきました。
場所は寅さんで有名な柴又帝釈天!
快晴で桜も咲き誇る、行楽日和でした。
こちらをご覧のお檀家様で4年前に香川県でおこなわれた「いのりんぴっく」にご参加の方は覚えていらっしゃる方もいるかと思います。
皆様の悩みに寄り添い、お葬儀や年会法要で接する機会の多いお坊さんですが、それだけではない!
もっともっと、お寺を、お坊さんを活用してほしい!
そう思いながらも世間一般では、
「お寺ってとっつきにくい」
「お坊さんにこんな事来たら失礼かな?怒られるかな??」
と思ってらっしゃる方が多いのも事実です。
その溝を埋めるべく行われているイベントのひとつが「いのりんぴっく」です。
中でも東京東部のいのりんぴっくは第12回を数える、日蓮宗でも実績のあるイベントです。
会場は、冒頭書いていますように柴又帝釈天。
人はどんどん来ます。
その方々に、「いのちに合掌」「お題目結縁」・・
その軸をぶれることのないように、しかしながら「楽しく」イベントを企画してまいりました。
私ども中被告ブロック青年会としては・・
「腕輪数珠」「バッグチャーム作成」「ぬりえ散華」をしていただき、そのあとは日蓮宗伝統のご祈祷をしました。
どなた様も真剣に合掌してくださって、お題目をお唱え頂いたことが印象的です。
このほかにもお坊さんの格好をしてもらう「お坊さんコスプレ」
「SNSパネル撮影」
そして、今回のイベントのかなめは仏前結婚式!!
池上本門寺様のお会式で有名な万灯の賑やかな太鼓に挟まれた新郎新婦。
太鼓のワクワクする拍子
お寺の境内地ならではの神聖な空気
お坊さんは親しんでいるからこそ気が付かない魅力がまだまだいっぱいある!
今回、東京のイベントに出展してあらためて強く感じることのできた素晴らしい体験となりました。
高知でもお檀家様と一緒に楽しく、お寺にお坊さんに触れ合ってもらう機会を作りの参考にしたいと思います!!