お寺の住職になることをお披露目する法要があり、入寺式といいます。
新住職がお寺の歴史をふまえ、どのような決意でお寺を護持していくか。
その思いを御宝前と檀信徒皆様にお伝えするとても大切な法要です。
お寺の長い歴史の中でも滅多にないのですが、その法要にご縁があって参列する機に恵まれ、鳥取県法輪寺様に行って参りました。
たくさんの檀信徒の方々に囲まれて、とても心温まる式でした。
写真の様に本当に穏やかで、こんなに過ごしやすい日も滅多にないという、気温、湿度、陽射し。
満会の桜、たくさんの方からのお祝いの花、応援の声。
言葉では伝えられない「あたたかい」空気がこれからの法輪寺様のご繁栄を現しているかのようでした。
鳥取と高知、日本海と太平洋と距離はありますが、同じ中四国教区の仲間のハレの日に伺うことができたご縁に感謝・・