実践社会活動研修会

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6月29日に宗務院にて、実践社会活動研修会があり、運営スタッフとして参加させていただきました。
「社会から求められる僧侶とは」
「カウンセリングとは」
「自殺志願者駆け込み寺を通じて」
という講義を頂戴した後にディスカッションとなりました。
お釈迦様がどのように社会と対応をしたか、仏教がインド、日本に伝播してくる上で、僧侶は、地域、時代を反映してどのように対応して社会と関わりあってきたか、また、関わらないようにしてきたか。
そのような話から、カウンセリングの専門的な内容、ラポール形成、傾聴、ミラーリングといった内容。
駆け込み寺として長年活動を続けてこられた先生から、実際に「寄り添う」ことはどういうことか等、講義をしていただきました。
もちろんスキルアップは重要ですが、年齢が若くても、明日から「実践」できる内容でありました。
22歳から73歳までの参加者がいました。
今日は前期の講義でしたので、「後期に参加したい」と思える内容をまた企画運営していきたいと思います。

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