山口で行われた研修会に行ってきました。
講師は、先週神戸で講義を伺った鈴木隆泰先生。
神戸では、法華経やお曼荼羅について学びましたが、今回、山口では葬儀について学びました。
今回の研修会では、年齢や役職を超えて、中四国内の9県から集まったお坊さんが活発に意見交換を行います。
一つの結論を出すのではなく、多くの意見を出し合うことで、それぞれに今後の「教化」に役立てようというものです。
葬儀に対して、お坊さん側と、一般の方との間に齟齬が生じているのは、これはもう否めません。
これを読んでくださっているお檀家の皆さまにも色々とご意見をちょうだいします。
その齟齬を日蓮宗教師として、どのように埋めていくか。
お坊さんとしてまだまだできることがあることを感じます!
できることから一つずつ!