新たな試み - 自然との調和を大切に

現在、観音寺では新たな試みとして 儀式 を検討しています。これは、仏教の伝統的な儀式の一つで、蓮の花びらを模した紙をまき、祈りを捧げるものです。

観音寺では、この散華を環境に優しい 自然に還る素材 で作り、瀬戸内の風に乗せて舞わせることで、天と地、人々の心をつなぐ象徴としたいと考えています。また、火打石を打ち、天地を結ぶ清めの儀式も併せて行う予定です。

この新たな取り組みを通じて、参拝者に「自然と共にある祈り」の形を体験してもらうことを目指しています。

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