お墓や仏壇、仏像などを撤去・処分する際に行う儀式
閉眼供養とは、お墓や仏壇、仏像などを撤去・処分する際に行う大切な儀式です。
そこに宿っていた「仏さまの魂」や「ご先祖さまの御霊」に感謝とお別れの祈りを捧げ、その役割を終えることを仏さまにご報告いたします。
一般的には、以下のような場面で閉眼供養が行われます:
墓じまい(改葬)をする前
古い仏壇・仏像を処分する前
納骨堂・墓石を移転する際
供養により、感謝の心とともに「けじめ」をつけ、心穏やかに次のご供養に進むことができます。
閉眼供養の流れ
ご希望の日時・場所をお伺いします
僧侶が現地にて読経を行い、魂抜きのお勤めをいたします
その後、墓石の撤去・移動や仏壇の処分が行われます
※遠方の方やご高齢の方など、立ち会いが難しい場合でもご相談ください。
ご依頼・ご相談について
閉眼供養は、単なる「片付け」ではなく、大切なご供養のひとつです。
ご事情やお気持ちに寄り添いながら、丁寧に対応いたします。
まずはお気軽にご相談ください。