ひとは悲惨なとき、負けたとき、どん底のときにわかる…

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ひとは負けたとき、どん底のときに、分かる。
例えば政治家がよい例である。よい環境、つまりお金があり、知り合いが多い時などは、人々は大勢寄ってくるが、落選すると蜘蛛の子を散らすように人々は去っていく。これは私たち普通の人でもいえる事ではないでしょうか。

1つ目は、成功者は大抵どん底を経験しています。
その時にどうしているかというと、自暴自棄にならず、目標を見続け、柔軟に、もしくは一貫して、やることをやり続ける。
この手の人はどん底の時でも、ユーモアを振りまき人に優しくしています。
それがピンチ脱出につながる、幸運の女神を引き寄せているというわけです。

2つ目は、どん底が挽回できないタイプの人たち。
自分がコントロールできるものをコントロールせず、「全ては周りのせい。自分は被害者です。何もできません。」
という態度で周りに接する。このタイプに自分が今当てはまっているかも!という人は要注意です。
今すぐ自分を見直してください。
こちらのタイプは、自分の余裕のなさを他人のせいにしています。
なので目に映る全てが憎らしく見え、身の回りの人を傷つけてしまいます。
このままでは全てを失って、失敗体験と悲惨な状況しか残りません。
余裕がないくらい追い込まれることは誰にでもありますが、重要なことを抑えることができなくては、幸運の女神も素通りをしてしまいます。

「自分は被害者で、何もコントロールできない、目に映る全てが憎い」という態度なのか、
「自分に起きる全ての出来事には意味がある。このピンチも未来では必ず役に立つ。今できることは?」という態度なのか。
それを選択する自由が自分にはあるということを理解し、自分ができる最善の一手を打つこと。
これだけが好循環を生み出す唯一の鍵です」。

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