令和2年2月1日 星祭り

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 一年で最も寒い時期を迎えました。新たな元号「令和」を迎え、初めての節分になります。
 妙傳寺では午前中から盛運祈願祭を行い、午後より節分には早いですが、豆まきを執り行いました。節分とは、「季(節)を(分)ける」と書くように、季節が移り変わる時をさし立春の前日。今のカレンダーの2月3日か4日に、季節の変わり目は邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらいの行事が各地で執り行われています。 
 また日蓮宗では鬼の字がつく「鬼子母神」が法華経の守護神である為、一般的な豆まきのかけ声である「鬼は外」は用いずに「福は内」のみを使うことが多く、妙傳寺でも福は内のかけ声と共に豆や菓子をまき、一年の幸福を願いました。
 最後はビンゴゲームに興じました。沢山の景品を前に、なかなか揃わないカードとにらめっこしながら物を選んでいました。
 参加頂きました皆様には厚く御礼申し上げます。来年も是非参加をお待ちしております。 

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