立秋の候、今年もお盆を迎え妙傳寺境内にお祀りしております、納骨堂にて先祖供養を執り行いました。
8月13日の18時より境内の納骨堂前にて迎え火を焚き、キュウリの馬を供え、ご先祖様の霊が早く帰ってこられる様にとお経を唱えました。
15日には18時より送り火を営みました。参拝されたご家族と共に先祖供養を執り行い、ご先祖様にお供えをしてナスの牛でゆっくりと浄土(天国)へとお帰り頂ける様にとお送り致しました。
今年は緊急事態宣言も出ておらず、実家に里帰りされ数年振りにご家族揃ってのご供養が出来た家庭も多かったと思います。コロナが一日も早く収束し少しずつ日常が戻ってくる事をお祈り致します。